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奥裾花ダム2工区 竣工令和元年11月

発注者 長野県
工事内容

奥裾花ダム周辺の裾花川流域は、山地に囲まれた地形と豊富な降雨・積雪条件を背景に、古くから治水・利水の両面で河川管理の重要性が高い地域です。流域の安全確保や生活用水の安定供給、発電等を支える基盤として、裾花川水系では段階的にダム整備が進められてきました。

一方、奥裾花ダムでは建設(1980年)以降、上流域の荒廃地等からの土砂流入が継続し、貯水池内の堆砂が進行してきました。その結果、100年で堆積すると見込まれていた計画堆砂量を大きく上回り、約141%に達している状況が課題となっていました。堆砂の進行は、有効貯水容量の低下を招き、洪水調節や利水・発電といったダム機能の維持に影響を及ぼすおそれがあります。

本工事(奥令和元年 裾花ダム2工区)は、こうした堆砂の進行を踏まえ、ダム機能を安定的に維持・確保することを目的として実施し、所定の工事を完了しました。工区範囲に応じて、堆砂対策(貯水池内の土砂処理・排除に関わる対応等)を含む維持管理工を行い、あわせて施設の運用に必要な機能の確保と安全性の向上を図りました。

本工事の完了により、奥裾花ダムが担う洪水調節・上水供給・発電等の機能を将来にわたり安定して発揮できるよう、運用の確実性が高まりました。今後も、流域の安全・安心と安定した水利用を支える基盤として、ダム機能の維持に寄与する工事実績となります。

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