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令和6年度 防災・安全交付金代行(重点)工事 (村)16号線 上水内郡小川村 大久保橋1工区 長野県長野建設事務所 令和6年12月9日~令和8年3月19日 橋台工 逆T式橋台155m3 現場打杭工(φ1000 L=6m)8本 踏掛版工1式 

長野県 令和6年度 防災・安全交付金代行(重点)工事 上水内郡小川村

発注者 長野県長野建設事務所
工事内容 橋台工 逆T式橋台155m3 現場打杭工(φ1000 L=6m)8本 踏掛版工1式 

令和6年度 防災・安全交付金代行(重点)工事 (村)16号線 上水内郡小川村 大久保橋1工区 長野県長野建設事務所 令和6年12月9日~令和8年3月19日 橋台工 逆T式橋台155m3 現場打杭工(φ1000 L=6m)8本 踏掛版工1式 

工事箇所 (村)16号線 上水内郡小川村 大久保橋1工区
工期 令和6年12月9日~令和8年3月19日

小川村は、山間部に集落が点在する中山間地域で、道路や橋梁は住民の暮らしを支える欠かせない生活基盤です。通勤・通学、通院、買い物など移動を支えるうえでも、地域内道路網の維持は非常に重要です。一方で、過疎化や高齢化の進行により、生活道路の維持管理や冬期の除雪・排雪の負担は年々大きくなっており、主要幹線や集落間道路の整備・強化が求められています。

この大久保橋を含む小川村の橋梁は、高度経済成長期に整備されたものが多く、村が管理する橋梁98橋のうち、令和4年時点で53%が建設後50年以上を経過していました。大久保橋も橋長21.6m、1972年架設で、令和3年点検時には供用50年を迎えていた橋です。村の長寿命化修繕計画でも、老朽化が進む橋梁について、重大事故が起きる前に対策を講じ、生活道路網の安全性と信頼性を確保する必要性が示されています。

こうした背景のもと、本工事は村道16号線の重要区間である大久保橋1工区において、老朽化した橋を支える構造を更新・強化し、今後も安心して使い続けられる橋梁機能を確保するために実施されました。長野県の「道路の整備に関するプログラム」でも、この箇所は県代行事業として位置づけられ、工期は令和3年度から令和10年度(令和8年度完成予定)とされています。村の重要な道路インフラを、県と連携しながら着実な整備が進んでいます。

今回の工事では、逆T式橋台工155m³を施工し、新しい橋台によって橋を安定して支える基礎構造を築きました。さらに、現場打杭工(φ1000・L=6m)8本を打設し、地盤の条件に応じて橋台を確実に支持する構造を形成しています。加えて、踏掛版工1式を施工することで、橋と前後の道路の取り合い部をなめらかに接続し、車両通行時の段差や衝撃を抑え、走行性と耐久性の向上を図りました。橋梁工事は、限られた施工ヤードの中で安全を確保しながら、精度よく基礎・下部工を構築することが重要であり、本工事でも地域の交通への影響を抑えつつ、確実な施工を進めています。

本工事により、大久保橋区間の安全性・安定性が高まり、村道16号線を利用する地域住民の安心につながります。橋は完成すると“当たり前に渡れる”存在になりますが、その当たり前を守るためには、見えない基礎部分から計画的に手を入れていくことが欠かせません。今回の施工は、小川村の生活道路を将来にわたって支え、地域の移動と暮らしの継続を足元から支える重要な施工実績となりました。

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